インプットとアウトプットのバランス

 

 

 

こんにちは。今日も開いてくれてありがとうございます。

返信読むのが結構好きで、モチベーションになってます。

 

 

 

最近気づいたことが、

毎回毎回返信している人の
アウトプットの質がめちゃくちゃ上がっているな~
ってことです。

 

 

受験って意外と盲点になりがちですけど、
インプットばっかりでは点数取れませんよね。

 

 

アウトプットした文章が意味不明すぎて、
ブワーーーって急いで書いた文章って
全く読めなかったりすることがあります。

 

 

でも、インプットとアウトプットって同じくらい
大事だと思いませんか?

 

 

学んだことをアウトプットできないと、
結局はインプットしたことが、
インプットしたことにならないのです。

 

 

 

言ってしまえば、アウトプットしなければ

インプットに費やした時間は無駄です。

 

 

だって、試験官はテスト用紙に書かれたこと以外は、
一切わかっていないものとして扱います。

 

 

なので、そのためにもきっちりと
アウトプットできるようになっておく必要
あります。

 

 

そして、メールで学んだことを頭の中で
まとめて返信するという行為は、
アウトプットにめちゃくちゃ役立つのです。

 

 

別に最初は難しかったら、
紙になんとなくのアウトプットする内容を考えて
おくといいでしょう。

 

 

積み重ねです。

 

 

とにかく何度も何度も毎日毎日繰り返すことで、
徐々にできるようになるのです。

 

 

受験勉強って基本的にほとんどインプットです。

 

 

問題集を解いているときも、
しっかり文章にまとめて回答を作っている人は
あんまりいないでしょう。

 

 

いや、そこをせめているわけでは
ありません。

 

 

だって、きっちり文章を作っている時間って
結構もったいないですからね。

 

 

ですが、たまには、頭を使って、
自分の中でインプットや思考を整理することが
非常に重要なんです。

 

 

アウトプットする時に、重要なのが、
抽象化」したことだけをアウトプットする
ということです。

 

 

インプットした内容をそのままだらだら
アウトプットしても、なかなか頭にはいりません。

 

 

なぜなら、具体的な事例を覚えても、
容量が多すぎて、頭には残らないのです。

 

 

 

映画見て全部覚えている人ていないですもんね。

全部覚えるなんて大変ですし、効率も悪いです。

 

 

なので、これを抽象度を上げて、

「要は〇〇何でしょ!」

って言えることが重要なんです。

 

 

世界史だったら、

宗教改革だったら「ルターが腐敗した教会に異を唱えたんでしょ」とか

 

 

アイルランドとイングランドの関係だったら「アイルランドは抑圧されてきたから必死に独立運動したんでしょ」とかですよね。

 

 

これができるようになれば、
頭にストンと知識が落ちるようになります。

 

 

アウトプットすることで、インプットにも
素晴らしい影響を及ぼすのです。

 

 

情報量を削ぎ落とした抽象度の高い

情報を頭に入れて、

 

 

それを問題を解く時に

具体化していけばいいのです。

 

 

 

しかも抽象化できてるというのは「理解できている」とイコールでもあるんです。

 

 

 

抽象化はストーリーに必須である

 

 

 

「要はこういうこと!」と抽象化できるというスキルは、

世界史を理解していくうえで必須のスキルになっていきます。

 

 

 

世界史だけでなく映画やドラマでストーリーを語る時も、

1から順に話すのではなく、ざっくり説明しますよね。

 

 

ざっくり説明できる人は、細かい部分も説明できたりします。

 

 

 

世界史の試験では、ストーリーをどれだけ理解し、覚えているかがものをいいます。

 

 

 

だから、ストーリー自体を暗記して、問題に対応していこうと思ったら、

この抽象化というアウトプットがどれだけ重要か分かると思います。

 

 

 

 

 

ワーク

 

 

今日のワークは、「要は○○でしょ!」の○○を埋めて、返信して下さい。

 

 

 

世界史の内容でお願いします。授業で習ったことでもいいし、パッと思い浮かんだものでもいいです。

 

 

 

大事なのは、アウトプットすることです。

 

 

 

アウトプットするほど、すごく成績が伸びます。

だって抽象化できてますから。

 

 

 

それでは、返信お待ちしております!