このメール講座の目的
このメール講座の目的を再度お伝えしますと、
LINEは朝の7時、夜の19時に届きます
また、本気で偏差値を上げたい方向けに世界史の有料教材を用意しています。
これから1週間は、無料で「世界史の偏差値を上げるための道順」として勉強法を示していきますが、ただ、「世界史の偏差値60到達」まで、どのように勉強していけばいいのかというのは、お一人おひとりの志望校や、勉強量、集中力によって到達レベルも異なります。
そのため、より実践的な内容を学ばれたい方向けの有料教材もご紹介していくので |
第2回メール講座 |
動画見る時間ないって人はスクロールして下さいね!
文章でも同じ内容が学べます!
今どれだけ世界史が苦手でも大丈夫 |
今世界史の成績が上がらず、すごく不安を抱えている人も多いと思います。
それでも
・それも世界史が苦手
・暗記が苦手
・どれだけ勉強しても偏差値50あたりをうろうろして抜け出せない
そんな風に感じているあなたでも偏差値を50から60は全然達成可能なんです。
そう言い切ることが出来るのはなぜか?
それは、ほとんどの受験生は
勉強法をしっかり学ぶことはないからなんです。
学校の先生は、勉強法を教えてくれるわけではないですよね。
学校の先生の業務は偏差値を上げることではなく
その教科の内容に対して理解させ勉強させていくことです。
そのため、ほとんどの受験生は効率の良い勉強法を知らず、
努力を積み重ねているのにも関わらず、
苦しんでしまうのです。
しかし、勉強法をしっかり教わり、それを適用していくだけで、私の体験や、過去に指導させて頂いたMさんのように、人が変わったように、問題が解けるようになった人はいます。
だから、勉強法を教わっていないから偏差値が上がらないということに気づいたあなたは、それを知らないほとんどの受験生より、1歩も2歩も先に行っているし
この先、勉強法をしっかり学んで使っていけば、偏差値を上げることはできるのです。
良い勉強法を知らなかったことで絶望した |
私はクソ真面目だったので、すべての時間を勉強に費やそうと必死でした。
睡眠時間を削り、
自分にむち打って、
遊んでいる友達を横目に、
必死に勉強しても、
私の成績は全然上がりませんでした。
部活を引退し、勉強1本になったあと、
一日最低でも10時間は勉強しました。
それでも、偏差値は上がりませんでした。
絶望でした。
毎日勉強していると泣きたくなりました。
どうしたら偏差値があがるんだろう。
そう考えながらどうすることもできず、ただもがきました。
ただ今ではこのようになった原因が分かります。
それは、効率の良い「勉強法」を知らなかっただけだったからです。
ほとんどの受験生は本質までは理解していない |
学校で勉強法を教えてもらうことがないというお話の続きですが、
ほとんどの受験生は、世界史はストーリーが重要であることを教えてもらわずに勉強します
だから、現状世界史の成績が良い人でも、「用語や年号の暗記力」に優れているだけだったりするのです。
しかしそのような成績はいとも簡単に崩れます。
なぜなら、
暗記だけに頼ると、
・論述問題を見た時まったく手が動かない
・ヨコの歴史など知識と知識の関連が聞かれたときに脳がフリーズする
・やみくもに暗記してしまうことが多くなり、世界史の勉強時間が圧迫してしまう
という問題がヤマほど発生してきてしまうからです。
実際私も、
・用語、年号をやみくもに覚える
・教科書を音読してみる
のような、ストーリーを軸としない勉強法
をしてましたが、
学校のテストはなんとか上手くいったんです。クラスではいつも1~3位は常連でした。
しかし、模試になるとまったく太刀打ちできなくなったんですよね。
模試って、テストよりも突っ込んだ問題が多いです。
例えば、ヨコの歴史だったり、知るか!と思うような地図問題だったり、長めの論述だったり、、、
暗記ばかりに頼ったり、逆に読み流すばかりで暗記しないような、ストーリを重視しない勉強をしていると、模試の問題に出会ったときに脳がフリーズしてしまうのです
こうして成績が頭打ちになると、焦るし不安になり、それでもどうしたらいいか分からないので自信を失って、どんどんできなくなります。
この状態は受験生としては避けるべきですが、その教科の本質や勉強法をしっかり学ぶことがないので、私を含め多くの受験生がそのようになってしまうのです
ストーリーはなぜ重要なのか |
ここまでストーリーが重要だというお話をしてきましたが、なぜストーリーが重要なのかということを、昨日よりもずっと詳しく解説していこうかと思います。
結論から言えば、
世界史はその「ストーリー」の切り取られた1部分が問題になっている
ということを押さえておくと、すごく問題が解きやすくなるのです。
例えば、「アンカラの戦いの際の中国の王朝は?」という問題があります。
ヨコの歴史を聞いている問題です。
この問題の答えを直接パッと導くことは少し難しいかもしれません。アンカラの戦いに中国は出てこないからです。
でもこのストーリーを押さえていればどうでしょうか?
アンカラの戦いは、オスマン帝国とティムール朝の戦いですが、この戦いではオスマン帝国はボッコボコにやられます。
戦いが終わったあと、オスマン帝国は「これ以上やられたら滅びちゃうよ~」と怖がるのですが。ティムールはヒョイっと矛先を向けて、中国に向かっていくわけです。
これでオスマン帝国は「助かった~」と思い、国を立て直していきます。
ティムールはなぜ中国に向かっていったのでしのょうか?それは、ティムールのルーツにあります。
ティムールは、モンゴル系のチャガタイハン国の出身で、
滅亡したモンゴル帝国の本家の「元」の再興を目指していたのです。
だから、今中国を支配している「明」の存在が許せなかったわけです。
このような一連の流れを覚えておけば、答えは「明」ということが分かると思います。
もう一つ出しましょう。
「アテネの民主政は,紀元前5世紀半ばのペリクレス時代に完成をみたとされているが,その背景をペルシア戦争との関連で簡潔に60字以内で記せ。[1996北海道改題]」という論述問題があります。
60字なのでかなり簡潔に答えを書かなければなりません。ソロンから順番に書いていく余裕はないことが分かります。
問題文を見ると、ペルシア戦争が絡んでいることが分かります。ペルシア戦争の流れを思い出してみると、このストーリーが思い出されてくると思います。
それは、三段櫂船という船は、多くの船の漕ぎ手が必要だったのですが、その漕ぎ手に無産市民が採用され活躍したということです。
当時、民会で発言力があったのは、市民だけでした。市民というのは、アテネのために戦える兵士でした。
ただ、兵士というのは自腹で武器や防具を揃えないといけなかったので、お金持ちしかなれなかったのです。
必然的にお金のある人は市民、ない人は、発言権もない、政治に参加できない無産市民だったわけです。
その無産市民が、海戦の際に、船の漕ぎ手として抜擢され、大活躍したことで彼らの存在が見直され、彼らも発言権を得ていくわけです。
こうして、ソロンの頃から進められた民主政の構築は完成を迎えるのです。
この、無産市民や三段櫂船についてのストーリーを使えば、簡潔に書けば60字以内で収まりますよね。
このように、
話の流れを覚えていないと解けない問題も多々あり
また
話の流れを覚えていれば、直接的に覚えていなくても解ける問題もあるのです。
こうすると、年号をやみくもに覚えたりしなくていいので暗記量も減り、勉強効率が上がるのです。
ストーリー勉強法はめちゃくちゃ楽しかった件 |
ストーリー勉強法を教わって、勉強し始めてからは、めちゃくちゃ楽しかった記憶があります。
例えば、こんな風な勉強をしていました。
・来る日も来る日もストーリーを理解し、1冊の一問一答だけを使って用語を覚え
・一問一答は1ヶ月で5周くらいやり、パッパッと問題を解き、正解だったら○をつけ
・続けていくと、○をつけるのが楽しくて、一問一答を解くのが快感になっていき
・参考書を読みながら、因果関係を線で繋ぎ、ストーリーを理解し
・漢字が分からなかったら、用語を覚えた後で書けるようになるまで練習しまくり
・年号をなるべく覚えたくなかったので、この出来事は○世紀とだけ覚え
・ざっくりとした時代をおさえ、ヨコの歴史問題にも対応できるようにし
・分からなかった問題はノートにコレクションして、模試や試験前に確認できるようにした
このように勉強していると、
「ナビゲーター世界史」とZ会の「一問一答の問題集」は、使いすぎて、かなり手垢がつき、ボロボロになりました。
結果、秋のセンター形式の模試では、スイスイ解くことができ、余裕で92点。
記述模試では、ペンを止めることなく、回答を書き、7割以上の点数を取ることができ、偏差値65をたたき出しました。
勉強時間は変わっていないのです。
変わったのは「勉強法」だけでした。
また余談ではありますが、この勉強法を応用して勉強したところ、京大の編入試験に受かり、京大への編入が決まりました。
しかも、45人中5人しか受からなかったうちの、3位で合格し、法学の論文試験では歴史的な高得点をとりました。
このように、長時間勉強してもテコでも偏差値が上がらなかった私は、世界史の偏差値を爆発的に上げただけでなく、京大にも受かってしまいました。
でも、成績の上がる勉強法を知り、使っただけなんです。
それも努力量が変わってないのに、それだけで成果になって現れてしまったんです。
人に教えてみた |
このように効果のあった勉強法を人に教えてみようということで、早稲田大学志望の受験生に3ヶ月ほど指導をさせて頂いたことがあります。
彼女は、
何から手をつければいいか分からない
今の状態で早稲田は無理
どの参考書をどう使えばいい?
という状態だったものの、
彼女に勉強法を伝え、質問や相談についてアドバイスをさせて頂きました。
すると、
段々と実力が身に付き
共通テストの模試で8割ほど取れるようになり
偏差値は54→62と飛躍したのです。
ストーリー勉強法は効果がある勉強法なんだと改めて実感した出来事でした。
成績を上げるまでの彼女のやりとりは、このメール講座の感想をこのページの下部にあるアンケートフォームから送っていただくと、プレミアム記事として見ることができます
勉強法を知れば、世界史が苦手でも大丈夫です |
長時間勉強してもまったく成績が伸びなかった勉強のポテンシャル0の私でも
自分の偏差値すら分からず、どこから手を付ければいいか分からなかったMさんでも
1~3ヶ月ほどで成績は伸ばせたのです。
しかも、ほとんどの受験生が勉強法を知らずに遠回りしてくれています。
だから、これからでも勉強法を知って勉強していけば、他の誰よりも最短ルートをたどることができるし、
現状成績がいいけど、本質までは理解していないような受験生に全然追いつけるし、追い越せるのです。
ということで、このメルマガにたどり着いてくれたあなたには、
失点を減らすという弱気なやり方ではなく
世界史の根本を掴んだ確実な勉強法で
世界史を得点源にして、
偏差値を50から60に伸ばしてもらいます。
行きたい大学に 入学できたら |
成績が上がって行きたい大学に入学できたら、
好きなサークルに入って、趣味に没頭してみたり
興味のある学問に夢中になってみたり
恋人を作ってラブラブしてみたり
バイトしてお金を貯めて、遊びまくってみたり
色々なことができるようになります。
大学では、高校では出来ないことが死ぬほどできるようになります。正直言うと、めっちゃ楽しいです。
このような念願の大学に入り、理想の大学生ライフを送るため、同じ努力量で効率良く偏差値を伸ばしていきましょう。
次回予告 |
次回は、「「勉強法」を知っても偏差値が上がらない人が大多数なワケ」をお話していきます。
この世には、
勉強法を手に入れたのに「偏差値が上がらない」、「本当にこれでいいのだろうか」、「どうしたらいいか分からない」、のような不安にさいなまれ
成績が上がらずに苦しみ続ける人が多くいます。
勉強法を手に入れたのに成績が伸びないのはどういうわけがあるのか
そして、成績を飛躍的に伸ばすためにどうすればいいのかを解説していきます!
また7時にLINEします!
PS |
「世界史の偏差値を50から60するためのロードマップ」第2回メール講座の感想を送っていただくと、メルマガ読者限定「プレミアム記事:早稲田受験生の54→62までの道のり」をプレゼントします!
昨日ゲットしていない方はぜひゲットしてみて下さい!
↓【特典付き】アウトプットはこちらから↓
ロードマップを見た感想などをアウトプットしていただくと、実際に偏差値54→62に爆上げしたMさんとのやりとりをまとめたプレミアム記事を読むことができます
プレミアム記事を読むと、、、、
・どれくらい、どういうペースで勉強したら偏差値8アップを達成できるのかが分かります
・自分の偏差値も分からない状態だったMさんが実際に偏差値を爆上げしたということを知ることで、あなたにも十分可能性があることを実感できます
また、すぐにアウトプットする癖がつくことで、勉強の時もアウトプットできるようになり、偏差値が上がりやすくなります。
実際、成績の良い人はすぐにアウトプットします。
あなたもぜひ「成績の良い人」に仲間入りしてみて下さい。