第3回メール講座

「勉強法」を

フィットさせる

 

 

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勉強法を知っても不安なのはなぜ?

 

 

勉強法を手に入れても、不安がまったく消えない人がいます

 

・偏差値が上がらない
・本当にこれでいいのだろうか
・どう勉強していけばいいか先が見えない
・塾にも行き、参考書も死ぬほど買ってもらったのに100万円以上のお金が跳んでいくのに、成績が上がらなくて親に申し訳ない

 

と、不安を抱えている人が多いです。

 

しかも、言語化していない漠然とした不安に駆られ、

 

頻繁に参考書を換えたり
勉強法をちょっとやってはやめてみたり
暗記ばかりに走ってみたり

 

と暴走する人も少なくないです。

 

 

でもなんで?って話ですよね。

しかし、塾にも行っている、勉強法も知っているのであれば、成績が上がって不安も消えるって誰でも思います。

 

 

それでも、そんなあなたが成績が上がらず不安なのは、
塾のせいでも、先生のせいでも、あなたのせいでもなく、

 

「勉強法」が自分にフィットしてないから」なんです。

 

 

 

どういうことか

 

 

要は、「勉強法」を自分の状況に、当てはめて使うことができていない、「勉強法の「使い方」」が分からない状態なんです。

 

 

 

つまり、良い「勉強法」があっても、それを「自分に合わせて使うこと」が大事になってくるということなんです

 

 

例えば、ストーリー勉強法だったら。

 

 

ストーリー勉強法は、ストーリーを軸として勉強していきましょうという勉強法なんですが、

 

 

模試の問題が解けず偏差値は50くらいで苦手意識を持っている人(いわゆる苦手な人)と、

 

 

偏差値が60近いけど、模試で8割まではいかずに伸び悩んでいる人(もうちょいだけど届かない人)では、

 

 

実は、勉強法の使い方が異なってくるんです

 

 

 

模試の問題が解けず偏差値は50くらいで苦手意識を持っている人(いわゆる苦手な人)だったら、

 

 

初歩的なところから始める必要がありますよね。

 

例えば、参考書を読んでストーリーの理解をし、その部分の問題集を時ながらコツコツ進めていくとか、ですね。

 

 

 

他方、偏差値が60近いけど、模試で8割まではいかずに伸び悩んでいる人(もうちょいだけど届かない人)だったら、

 

 

わざわざ初歩的なところからやるのではなく、

何が苦手であるかを見つけてつぶしていく必要があるんです

 

 

例えば、用語がスラスラ思い出せないなら問題集を解くなり、アウトプットを増やすとか、

 

 

中国史で点を落とすことが多いなら、中国史のストーリー理解から始めるとかです。

 

 

 

このように、人によって勉強法の使い方が異なってくるんですね。

 

 

 

私も、「ストーリー」を軸とした世界史の勉強法をちゃんと学び、使えるようになるまでは、

 

迷走しまくってました

 

ほとんど迷子状態でした。

 

 

 

勉強法を解説した参考書や
勉強法を紹介するブログを読みまくっていました。

 

 

しかし、結局自分の勉強にどう適用すればいいか分からず、

 

 

どの勉強法も使っていても一向に成績が上がらず、

不安になったんですよね。

 

 

 

そして、また勉強法を求めて、「勉強法探し」をするという悪循環に陥ってしまいました。

 

 

 

例えば、「世界史の教科書を何度も繰り返し読みましょう。これで僕は偏差値70まで伸ばしました」という勉強法が誰かのブログに紹介されていたのですが、

やってみたけど全然上がらなかったんですよ。

 

 

 

 

でもこれは、勉強法が悪いのではなく、自分に上手く適用できていなかっただけだったんです。

 

 

 

その時の私の状態は、

「話の流れは頑張れば思い出せる」

 

「用語がスラスラ思い出せない」

 

「理解できていない世界史の流れの部分もある」という感じだったですが

 

 

 

これを無視して、教科書を1から読むってことを実行してしまったわけです。

 

今の私が当時の私にアドバイスするとすれば、

 

 

「大体世界史の話の流れが分かっている部分は、問題集を解くなどして、

 

 

理解があんまりできない部分(私はモンゴルのチャガタイハン国とか色々出てくる部分と、イスラーム史でした)は、その教科書を何度も読む勉強法をやりましょう

と言うでしょう

 

 

このような

 

 

「勉強法を自分に合うように使うための方法」が分からなくて迷走することは誰にでも起こりえます。

 

 

 

ここまでをまとめると、良い「勉強法」があっても、それを「自分に合わせて使うこと」かが大事になってくるのです。

 

 

しかし、このように「「勉強法」を上手くフィットさせる方法」を見つける、
自力では至難の業なんです。

 

 

 

なぜならば、
一人一人の志望校や、勉強量、集中力によって到達レベルが異なり、
今現在何が足りていなくて、何をしていったらいいかを、
自分で見極めなければならないからです。

 

 

 

自分での見極めが上手くことは、ほぼ稀で、上手くいくかどうかはギャンブルに近いです。

 

ところで

受験生の悩みは大体2つに分れます。

 

 

一つは、今の自分の状況について

もう一つは、その今の状況を打開するために必要な方法について、です。

 

 

人間は悲しいことに、自分自身を正しく診断することが苦手です。

 

 

自己判断で自分の状況を把握しても、それに対して正しい方法を見つけることも激むずなんです

 

 

自分がなにか病気ってことが分かっていても、自分で診断して、自己判断で薬処方するみたいな感じなんです。

 

 

それだと治るものも治らないですよね。

 

 

そうなると、オワタと思うかもしれませんが、実は簡単でとても効果がある方法があるんです。

 

 

 

勉強法をフィットさせる方法

 

勉強法をフィットさせる、正しい使い方を見つけるのは一人では難しい。

 

 

じゃ、どうすればいいのか。

 

簡単でとても効果がある方法があるんです。

 

 

それは人の手を借りることです。

 

 

 

先ほども言ったように、人間は自分を正しく把握することが苦手です。

 

 

これは、人間は主観的に生きているので、自分だけでは客観的に自分を見れないからです。

 

 

勉強法を手に入れたとしても、、、、

 

 

「自分は多分こういう状態なんだけど、この勉強法はこう使えばいいのかな?」

「今の参考書より薦められている参考書の方がいいのかな?」という悩みが無限に出てきますが、

 

 

一人だと自己解決するしかないですよね

 

 

でもそのような自己解決は私のように誤った方向に行ってしまう可能性があるわけです。

 

しかし、人の手を借りることで、

 

「自分は多分こういう状態なんだけど、この勉強法はこう使えばいいのかな?」

「今の参考書より薦められている参考書の方がいいのかな?」という悩みを人にぶつけることができます。

 

 

 

人は他人の悩みについては誰でも客観的に見れますので、答えは客観的で的確なものになっていきます

 

 

悩みに対する、客観的な答えを得られることで、まずは自分の今の状態や実力が明確になっていきます。

 

 

そして、自分の状況が分かれば、その状況に合わせて、勉強法を決めたり、勉強法の使い方を決めることができます。

 

 

その通りに勉強していけば、だんだんとしっくり来る勉強ができるようになるわけです。

 

 

 

先ほどの医者の例でいえば、ちゃんと医者に診せて、ちゃんと薬を処方してもらうみたいなイメージですね

 

 

私も人の手を借りてストーリー勉強法をフィットさせた

 

私も、「ストーリー」を軸とした世界史の勉強法を人の手を借りて、フィットさせました。

 

ストーリーを軸とした勉強法と出会い、
同時に「勉強法を自分にフィットさせる」ために、恩師に、勉強法を使って勉強していく上で

出てきた悩みを1つずつ相談していったことで、
勉強法を自分にフィットさせることができたのです。

 

 

 

例えば、
・流れは大体分かっているが、また参考書を読み直した方がいいのか?
・一問一答の問題集だけで本当に足りるのか?
・京大では論述があるが、どの参考書が効果的なのか?
・たまに出てくるマニアックな問題にはどう対応したらいいのか?

 

などなど。

 

 

勉強法だけ渡されても、私は悩みが満載だったわけです。

 

自分の状況は的確に分からないし、それに対してどう対処すればいいかも分からなかったのです。

 

 

そこで私は、一人では解決できないようなことを、勉強法を教えてくれた先生にこまめに相談しました。

 

 

すると、悩みが死ぬほどあっても、相談することで不思議なくらいどんどん解消されていきました。

 

 

こうして、自分が進める勉強に確信を持てるようになったのです。

 

その結果、短い勉強時間で、成果を出せるようになり、
世界史の偏差値55→65という結果となったのです。

 

 

この経験から、自分が勉強法を教えるときも、相談役として、悩みを聞いて応えてみようと思いました。

過去に指導させて頂いた受験生は、

 

 

・勉強法を使いたいが、今の自分はどの位置にいてどこから始めたらいいのか?
・効率の良い暗記法は?
・どの参考書を使えば良いのか?
・ヨコの歴史はどうすればいいのか?

 

など、「勉強法」を手に入れてもなお悩みを抱えていました。

 

 

勉強法を教えるだけではなく、勉強法をフィットさせられるように彼女の相談にのり
悩みを一つずつ解消していきました。

 

 

例えば、

・ある程度理解が進んでいるのであれば、一問一答を中心にしよう
・早稲田志望ならこの問題集がいい
・手を広げるよりも1冊をボロボロになるまでやった方がいい
・共通テスト8割レベルまで来たので、この問題集を使ってみよう
・時間がないなら、この分野を捨てよう

 

 

 

などと、勉強法が彼女に合うようにアドバイスをしました。
こうして、彼女は共通テスト模試で85点をとり

偏差値54→62という結果を出すことができました。

 

 

 

これらの体験談から分かるとおり、

勉強法を自分にフィットさせていくには、
勉強していく上で出てきた悩みをその都度その都度解決していかなければいけません。

 

 

そのためには人の力を借りるのが最も簡単なんです。

 

いつでも

どれだけでも

すぐに相談したい

 

しかし、やっぱり、迷ったところ、悩んでいるところ、

勉強法で分からない所を、その都度学校の先生や塾の先生に聞くのは、難しいです。

 

 

先生達っていつでも相談可能ではないんですよね。
私も先生に相談をして、なんとか勉強の悩みを解決しようとしたことがあります。

 

私は勉強しているにも関わらず
全くと言って良いほど成績が伸びなかったので
救いの手を求めていたのです。

 

 

しかし、先生は動き回っていて中々捕まらないし、
やっとこ捕まえて相談できたとしても、1つ2つ相談して終わりでした。

 

 

 

これでは、悩みが解消できず、どの教科も結局どうしていいか分からなかったんですよね。

 

 

もしも高3の9月に世界史の「ストーリー勉強法」と
それを自分にフィットさせるために必要な相談相手を見つけられなかったら

 

全然偏差値が上がらずに
全落ちという最悪の結果もあり得たかもしれません。

 

 

やはり、立ち止まったり、ひとりで悩みながら勉強すると苦しいです。

 

 

どう結果が出るのか分からないし、今の勉強が本当に合っているのか不安だし、タイムリミットがあって焦るんですよね。

 

しかし、いつでも相談できる人が1人でもいれば、悩みはすぐに解消でき、
立ち止まることなく、どんどん勉強していけます。

 

 

自信を持って勉強していくことで、不安だった毎日の勉強は、楽しくなっていきます。

 

 

また、勉強法がしっかり使えるようになると、短時間で効果的に勉強を進めることができ、
成績を飛躍的に上げることができるようになります。

 

 

得意科目となり、スラスラ問題が解け、
偏差値が10以上、上がることも夢ではありません。
偏差値が上がれば、行きたい大学も射程圏内です。

 

 

第一志望に合格できたら、
おめでと」という言葉を死ぬほど言われます。

(特にSNSは「おめでとう」フィーバーになるので返答が大変です)

 

4月までの数週間は、期待が詰まっためちゃくちゃ楽しいものになります。

 

そんな未来を手に入れられたら、すごく良いと思いませんか?

 

次回予告!

 

今回もご覧頂きありがとうございました。

 

 

次回は、「3ヶ月あれば偏差値10上げられます」というお話をしていきます。

 

 

今回は、「勉強法をフィットさせる」というお話をしましたね。

 

勉強法を知り、その勉強法でかなり勉強しているのに、
成績が上がらない。

 

その理由は「勉強法の使い方を知らないから」ということでした

さて、勉強法の使い方を知らないと、不安になるだけでなく
○○という大問題も発生してしまうのです。

 

 

この問題を解決できないと永遠に成績が上がらないという拷問に苦しみ続けるかもしれません。

その○○という問題とは?そして、爆発的に偏差値が上がるまで、3ヶ月焦らずに勉強し続ける方法を解説していきます!

それではまた明日の19時にメールしますね。