どっちの方が覚えやすい?

 

 

 

 

「Consider」という単語は知っていますか?

 

大学受験用の単語帳には結構序盤に載っていますね。

 

 

considerには「よく考える、熟考する、考察する、検討する」のような意味があります。

あなたはこの単語を知らなかったとして、これからどのように覚えますか?

 

 

 

実験しましょう。

 

まず、consider=よく考える、と唱えて覚えてみて下さい。書き殴ってもいいでしょう。

 

considerよく考えるconsiderよく考えるconsiderよく考えるconsiderよく考えるconsiderよく考えるconsiderよく考えるconsiderよく考えるconsiderよく考える...

 

 

 

 

次はこの写真と共に覚えてみましょう。

 

 

 

 

 

もう私の言いたいことが分かったかと思いますが、2回目のように、写真と共に覚えた方が、なんとなく頭に入るスピードが違いませんでしたか?

 

 

 

 

 

日本語訳が不可解な英単語ほど、それを実感できると思います。

 

 

 

 

 

人間の脳はとても良い機能をもっている

 

 

人間の脳は覚えやすいモノから覚えていきます。それが、イメージとストーリーです。

 

人間の脳は映像化したものを高速で記憶できる仕組みになっているんです。

 

 

 

これを使えば抜群に記憶力が上がるとおもいませんか?

 

 

 

しかし、残念ながらこの記憶術を勧めてくれる先生はほとんどないし、写真を多用した参考書もめったに出回りません。

 

 

世界史でも、特にイメージ記憶が必要な文化史は、教科書では文字でまとめられているだけです。

 

 

 

あんなの覚えづらいの極みですよね。

そこで私の方で文化史攻略の教材をつくっています。

 

 

有料教材ですが、興味のある方はレスポンスを下さい。