世界史メルマガ たかが○○が命取りになる? ちりも積もればごみだめである |
あるところにA君、B君がいました。
A君はお金を必要な時に使う人
B君はどうでもいいものまで買ってしまう浪費家でした。
彼らの収入はほとんど同じで、家族構成も似ていました。
A君はどうでもいいものや消費にお金を使うことを避け、投資にお金を回し、
家族との時間や健康に気を遣いました。
一方B君は、お酒やつまみ、車など資産にはならないものにお金を使いました。
特に、コンビニでは大量に酒やつまみ、お菓子を買いました。
そんな彼の口癖は「たった○○円だぞ?」でした。
A君の家庭はお金を浪費しないおかげで比較的裕福でしたが、
B君の家庭はその浪費のせいで給料日前はいつもカツカツでした。
小さな失点を積み重ねていませんか? |
たった1点だから、取りこぼしても問題ないと思っていませんか?小さな失点は積み重なると大きな物になってしまいます。
自分は大丈夫と思っている人でも、実は点数を落としてしまっている人も多いです。
世界史の中で「あまり分量が多くないから」と軽視されがちな分野が一つあります。
それが、
文化史です。
文化史が高得点のキー |
文化史は全体でどのくらいの点数を占めるかご存知ですか?
なんと全体の1~2割です。
たったの1~2割?と思ったかも知れませんが、100点中の20点です。
難関大に受かりたいのであれば、最低でも7割はどの試験でも必要ですよね。
文化史を取りこぼすととんでもないことになることが分かります。
あなたの「たった1点だから」が命取りになるのです。
「たった300円」を10回繰り返したら3000円になるのと同じく、
「たった1点が積み重なり」10点の失点になってしまいます。
今回は文化史って重要ですていうお話でした。
次回も文化史のテーマでメルマガを配信します。お楽しみに!
それでは!