どうもケイトです。

 

以前アナ雪の名言集みたいな記事を書きました。

アナと雪の女王2での名言に猛烈に感動したので悩める受験生に送りたい。

 

私はプロフィールにも書いたとおり、アナ雪が大好きなのですが、今回は劇中に出てくる喋る雪だるまのオラフは受験に受かると思うよっていう話をします。

 

 

オラフとは

 

説明するより映画見た方が早いかと思いますが、簡単にオラフの紹介をします。

 

 

オラフというのは、主人公の一人であるエルサが魔法で作り出した、喋る雪だるまです。彼は、雪だるまなのに夏に憧れるなど、無邪気で愛らしいキャラクター。どんなときでもポジティプで明るい性格です。

 

オラフから学ぶ受験マインド

 

 

オラフはそういう明るいキャラクターですが、その明るさ、ポジティヴさは生き方として見習えるところがあります。名言を通して、見ていきましょう。

 

 

辛いときには夏の午後に何をして過ごすか夢見よう

 

 

 

オラフが初めて登場し、歌い出した曲の歌詞の一部です。

 

 

受験勉強は辛い時もあります。いつも楽しいのは楽しくないのと同じです。模試で結果が出なかった、勉強自体つらい、勉強する意味さえ分からない。

 

 

そんなネガティブな思考がぐるぐる回って、どんどん鬱になっていきます。その気持ちはめっちゃ分かります。しかも悪循環ですよね。

 

 

そんなときは、大学に入ったらやりたいことや、将来やってみたいことを書き出してみたり、妄想したりしてみましょう。

 

 

一度つらさを忘れて、楽しい大学生活を想像すると、なんとなくやる気がわいてくると思います。オラフでさえ辛いときがあるのです。鬱っぽくなってきたら、無視せず対処してみて下さい。

 

 

出られなくてもアナは餓死して僕は諦めるだけ

 

 

アナ雪2で、アナとオラフが暗い洞窟に迷い込んだ時に言ったセリフ。「失敗したとしても、そんなにリスクないよね」っていう意味合いです。まあアナは死んでますが。

 

 

受験でも、落ちるのが怖いとか、自分の実力のなさを認めるのが怖いとかで、志望校を下げたり、模試を受けない人がいます

 

 

 

でも実際、落ちたところで、そこそこ楽しい大学生活を送れるし、模試でE判定だったとしても、最高の問題集が手に入ります。

 

 

挑戦はたしかに少し怖いし、逃げたくなりますよね。私も意識しないと逃げたくなります。でも、失敗してもリスクはないし、リスクもヘッジできるのです。

 

 

大学に入ったら、別のところで人より抜きん出るとか、模試の復習をしまくって次で結果出すとか。

 

 

模試を受けずに損するのは自分です。だって模試ってただの健康診断です。健康診断しないと自分の悪いところに気づけなくて、最悪死にますよね。死んでしまったらリスクヘッジのしようもありません。

 

 

そういう考え方が、このちょっとしたセリフから読み取れるのです。

 

 

洞窟から出られなくても、とりあえず前に進み、なにもなかったら戻ってこればいいですし、オラフの人参を食料にしてみるのもアリ。

 

 

なにもしなかったら何も生まれないし、そっちの方がリスク、オラフはなかなか良いことを言います。

 

どうにかなることだけをする

 

 

アナ雪2で、アレンデールの町がめちゃくちゃになり、崖の上に避難したときのセリフ。「どうしようもないから、どうにかなることだけをしてるんだよね。」

 

 

コロナだったり、共通テストだったり、色々な災害だったり、自分ではどうにもならないことが起きることは往々にしてあります。

 

 

そういうときにいつも通りに行動できる人は少ないでしょう。ただ、とりあえず今できることってあると思うんです。

 

 

さっきも言ったように、何もしなかったら何も生まれないのです。そっちの方がリスクなんですよね。だから、どうにかなることだけをとりあえずやってみる。そしたら、なにかしら生まれます。

 

 

絶望の中でも、とりあえず前に進んでみることです。

 

 

大人になったら全部分かる

 

 

何で今こんなことしているんだろう。と思っていませんか?

 

 

たしかに「こんなの意味ない」って思うでしょう。

 

 

私も、受験というイベントは無駄の多いように感じます。しかし、そこから得られるものもあるし、あとになって思うこともたくさんあります。

 

 

それに、辛いことやしんどいことを経験したあとってだいたいは「やってよかったな」と思うことが多いです。

 

 

私は中学の時、テニス部にいました。しかし、そこはまさに地獄でした。よく分からない理由でいじめられるし、あいさつは無視されるし、訳の分からないくらい厳しい上下関係がありました。

 

 

辞める度胸がなくて結局引退まで続けましたが、マジ辛かった。でも辞めずに良かったなと思うときはあります。

 

 

例えば、

・今でも付き合いのある友達に出会えたこと

・年下であっても敬意は払うべきであることを学べたこと

・私は上からものを言われるのがそもそも苦手であることを知った。

 

 

多分途中で辞めていたら、こういうことには気づけなかったです。正直辞めたかったし、しんどかったですが、今はこの経験に対して意味づけができます。

 

 

今説明がつかなくても、「大人になったら全部わかるよね。だからいいの。」っていうオラフの考え方はなかなか大事だと思います。

 

 

どういう経験であれ、あとで「こういうことだった」「こういうことを学べた」と意味づけできます。ただ、やり通した経験に限ります。

 

 

これだと決めたらだまされるつもり突っ切ってくのが一番です。その道を走り抜けたとき、初めて経験に意味づけができます。(どの道を選ぶかは大事ですよ。)

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?今回はオラフというキャラクターからマインドを学びました。すべてを楽観視している単純なキャラクターではなく、意外と奥深いキャラクターであることが分かります。

 

多分オラフは受験に受かりますよ。

 

ぜひ、オラフマインド身につけて見て下さい。それでは。